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🔴なぜ犬たちは南極に?―その2

零下50度にもなる南極に越冬し、1000キロ以上も移動する南極越冬隊。

移動手段として当初考えられていた雪上車は、故障するおそれがある。遠く離れた場所で故障したらどうなりますか?修理道具も交換部品もない。そして修理作業をする人もいない。つまり基地に戻れなくなる。隊員たちの命が危険にさらされるわけです。 その危険性を回避するために、急遽、北海道に生息するカラフト犬を大量に南極に連れていき、雪上車と併用して、犬ぞりで探査することが決まりました。

さあ、次にやることは4つです。

第1に、本当にカラフト犬が南極で犬ぞりを引くことができるのか、という能力の判定。

第2に、カラフト犬はいったいどこにいるのか、という特定作業。

第3に、その犬たちには飼い主がいるわけですから、どう説得して譲り受けるのか。それをだれがやるのかという確保の問題。

第4に、犬だけ集めてもどうしようもない。犬たちをコントロールして犬ぞりを走らせることができる人材の育成。

どれも簡単ではありません。東京の官僚たちは頭を抱えました。

「北海道って、広いぞ」「一軒一軒探し回って『おたくにカラフト犬はいませんか。いたらお国のために譲ってください』なんて、できないしなあ」

まず、第1の問題をクリアしなければ話になりません。言い出しっぺの西堀栄三郎氏は北海道大学の加納一郎氏を尋ねました。理由がありました。西堀氏は京都大学山岳部OBですから極地(極端に寒かったり暑かったりする地域)に詳しい。そして加納氏はもともと京都育ちで、北大農学部に進み、極地研究の第一人者であることを知っていたからです。しかも加納氏はかねてから「極地の移動は犬ぞりが有用である」と主張していました。

「加納氏なら、極地育ちのカラフト犬にも詳しいだろう」という読みがあったのです。その読みは当たりました。

西堀氏の訪問に、加納氏は「カラフト犬のことなら、北大の犬飼哲夫教授の右に出る学者はいない。彼を訪ねなさい」と紹介してくれました。1956年1月。西堀氏は犬飼教授に事情を説明。犬飼教授は快諾し、さまざまな情報を与えてくれました。

「日本が樺太を領有していた時代がありました。そのころ、大量にカラフト犬が北海道に渡ってきました。したがって、現在でも、北海道各地にカラフト犬は存在します」という説明に、西堀氏は安堵しました。

知りたいのは3点。第1に、カラフト犬は南極の寒さに本当に耐えられるか。第2に、犬ぞりを引くだけのパワーがあるか。荷物を詰めば何百キロの重さになるからです。第3に、カラフト犬で編成した犬ぞりを越冬隊員で操ることができるか。

このどれが欠けても、犬ぞり隊は絵に描いた餅になります。

まず、寒さに耐えられるか。犬飼教授はこう説明しました。

「カラフト犬といっても、大きく分けて2種類ある。毛が長い長毛種と、毛が短い短毛種。長い毛のほうが寒さに強いといえるが、短毛種でも十分南極の寒さには耐えられる」と太鼓判。第1の条件はクリア!

次はカラフト犬のパワーです。犬飼教授は、以前、樺太でカラフト犬たちのけん引力を調べたことがありました。四肢が太く重心が低いので、ソリを引くことには適している。特にオスのほうがパワーがある。

「おおよそですが、体重の半分の重さが目安ですね」

つまり、体重40キロのカラフト犬1頭で20キロの荷物を運べる。15頭編成ならば、300キロの荷物が運べる計算になる。西堀氏は驚きました。

「300キロか……これは、いけるぞ!」

第2の条件もクリア!残るは、犬ぞり隊を素人の越冬隊員がコントロールできるか、である。

犬飼教授は気の毒そうな表情で言いました。

「越冬隊員は、科学者や技術者の方ばかりなんでしょう?犬ぞりを操った経験がないのであれば、無理です」

西堀さんは、膝から崩れ落ちそうになりながらも、食い下がります。

「でも先生。北海道で犬たちを調教して、犬ぞりを走らせる訓練をすれば、なんとかなるのでは…」

「いやあ。簡単に言いますが、カラフト犬は賢いですよ。人間の思惑など見抜きます。ほとんどのカラフト犬は、北海道内の家で使役犬として飼われています。その飼い主、家族にはものすごく従順です。絶対に逆らわない。しかし、それ以外の人間の言うことなど、聞きません。まあ、生まれたばかりの子犬を集めて、育てながら訓練するなら可能ですが」

「いや、それでは、とても越冬隊の出発には間に合いません。成犬を集めて訓練するしか、ないんです」。西堀さんも必死です。

犬飼教授は、同情しながら、こう言いました。

「やれるだけ、やるしかない。ただ、心配なことが2つあります。優秀なカラフト犬を北海道中から集めたとしても、それぞれの犬は、『俺が、俺が』の犬ばかり。唯我独尊の集団ともいえる。すべての犬が心を一つにして犬ぞりを引くようになるには、しっかり順位付けをしなければなりません」

順位付けとは何か。それは、実際に訓練が始まって、知ることになります。

「もう一つ。必ず、優れた方向感覚と危険察知能力を備え、リーダーシップがある犬が必要です」と犬飼教授。

そういわれても、西堀さんには意味が分からない。カラフト犬は、どれも方向感覚に優れているし、危機察知能力もあると聞いていたからでした。見透かしたように、犬飼教授は続けます。

「もちろん、優れたカラフト犬は、鋭敏な方向感覚も危機察知能力もある。私が言いたいのは、そういうレベルをはるかに超える、スーパードッグが絶対に必要だ、ということなんです」

「それは、なぜですか」と、西堀さん。

「犬ぞり隊の先頭を走らせるためです。先頭を走る犬を先導犬と言います。先導犬は、どの犬でもできるわけじゃない。数十頭、数百頭に1頭いるかいないか。優れた先導犬がいれば、犬ぞりはリズミカルに、スムースに、スピード豊かに走る。そうでない犬が先導犬の役割を担うと、犬ぞりはあっちに行ったりこっちに行ったり。ぬかるみにはまったり、そのうち犬同士でけんかを始めたりします」

そういって、犬飼教授は西堀さんの目をまっすぐ見て断言しました。 「ですから、絶対に先導犬としての才能がある犬を見つけること。それができなかったら、100頭連れて行っても、うまくいきません。しかし、私は信じています。この北海道には、きっと、そんな才能のあるカラフト犬がいます。頑張ってください」

励まされたのか、絶望の淵に突き落とされたのか。判然としないまま、西堀さんは北海道大学を後にしました。帰り際にかけられた言葉が、重くのしかかりました。

「西堀さん。カラフト犬は馬鹿じゃないですよ。人間など及ばない才能があるし、人間を見抜く。『こいつはダメな奴だ』と烙印を押された隊員では、犬ぞりはコントロールできません」

これは大きな問題でした。いくら犬を集めても、制御できないのであれば、アクセルとブレーキが壊れた車を運転するようなものだからです。

「優秀なカラフト犬を集めるのも大事だが、犬の信頼を得られる人物を隊員に選ぶ。ここがポイントなんだな」

こうして、まず、犬探しが始まりました。広大な北海道。そのどこに、カラフト犬はいるのか。思いがけず、協力者が現れました。北海道庁衛生部です。道内にある保健所を通して、狂犬病予防法に基づく畜犬登録原簿を調査。今のマイナンバーカードのようなものでしょうか。この結果、優秀な血を引いていると思われるカラフト犬は、北海道に約1000頭いることがわかりました。

しかし血統だけでは不十分です。競馬も血統と言われますが、血統がよい馬が必ず勝つわけではない。カラフト犬も、本当に優秀か、人間にどれほど従順か、犬ぞり隊の一員としてやっていけそうな性格か。それは実際に見てみないとわからない。しかも、優秀であればあるほど、使役犬として有用なわけですから、飼い主が容易に手放さないだろう。メンタル面もある。大人は使役犬として割り切っていたとしても、子供たちにとっては、犬は兄弟みたいなものです。無理やり引き離すことなどできません。

映画「南極物語」で、似たようなシーンがあったのを覚えている方も多いでしょう。

この大変な役目を引き受けたのが、犬飼教授と、その教え子たちでした。北海道中を回り、「これは!」という能力の高いカラフト犬を譲り受けて行ったのです。

それは、つらい作業だったようです。

「この犬を国に持っていかれたら、俺たちはどうやって生活したらいいのか」という経済面での理由なら、なんとかなります。しかし「よりにもよって、南極みたいな地の果てに、うちの犬を連れていくなんて、とんでもない」「うちの犬は、子供たちと同じ家族。帰ってくれ!」とけんもほろろの状態が続きました。やっと承諾してもらい、カラフト犬を連れて行こうとしたら、その家の子供たちが泣きながら「連れて行かないで」とすがりつくので、学生たちの心は痛んだそうです。

1956年3月30日。北海道の最北端にある稚内市。その郊外にある稚内公園に、一つの看板が立てられました。 「南極学術探検隊 樺太犬訓練所」

ここに、北海道中から選抜されたカラフト犬、38頭が集められました。ここが、犬ぞり訓練地になったのです。

理由がありました。北海道最北端なので当然寒い。それだけでなく、1年間に80日は風速10メートル以上の強風が吹き荒れる。北に宗谷海峡、東にオホーツク海、西に日本海と、三方が海なので風が強いわけです。しかも稚内公園は稚内市の高台にあるので、さらに風が強い。マイナス50度、風速50メートルの強風になることもある南極を想定した訓練所としては、ここがベストだったわけです。

犬たちが暮らす飼育所(1089平方メートル)と、犬たちを世話し、犬ぞりの訓練をする北海道大学の学生たちが寝泊りする管理所(45平方メートル)が隣接し、その周りは、板塀と金網で厳重に囲まれました。他の動物の侵入などを防ぎ、犬たちを守るためです。

犬たちは飼育所に、それぞれ自分が休むスペースが割り当てられました。といっても、私たちが普通イメージする犬小屋のようなものではありません。ただの板切れを斜めに設置した簡素なもので、せいぜい日よけぐらいにしかなりませんが、強靭な体力を持つカラフト犬なら、それで十分だったのです。ここを根城に、近くに設けられたトレーニングエリアで、重たい荷物を積んだ犬ぞりを、10数頭の犬たちが力を合わせて引っ張る。来る日も、来る日もこの訓練の繰り返しです。

この時は、まだ第1次南極観測隊のメンバーは決まっていなかったので、訓練にあたったのは北大の学生たち。いずれも山岳部や極地探検の経験が豊富で、心の中で「俺も観測隊のメンバーに選ばれて、南極で越冬するんだ」と誓っている学生もいたのです。

このころ、「日本も、先進国と並んで、南極で越冬観測事業に参加するらしいぞ」「ということは、日本も先進国の仲間入りをするってことだな」。そういう期待が高まり、国民的な関心を集めるようになっていました。

ですから、訓練地に選ばれた稚内市民の喜びようは大変なものがありました。市役所も全面協力で、職員を派遣。さまざまな文書手続きなどをこなしました。市民たちも、犬たちに向かって「日本の誇り、稚内の誇りだ。南極でしっかり頑張ってくれよ」と塀の外側から声をかけたり、差し入れも相次ぎました。カラフト犬たちは「ニッポン」を背負って、大いに期待されていたのです。

しかし訓練が進むにつれて、どうしても解決できない課題が深刻化してきました。犬がけんかばかりするのです。犬たちは、それまで、それぞれの家庭で飼われていました。それが、突然家族から引き離され、運ばれた先には、見知らぬ犬たちと、見知らぬ人間しかないのです。警戒し、攻撃的になるのは当たり前でした。餌をやるときの大騒ぎは収拾がつかないほど。訓練も、大した効果が出ません。

「このままじゃ、南極に連れて行っても、何の役にも立たないぞ」。北大生らの表情には、日に日に焦りの色がにじみました。

そんな時、一人の男が訓練所にやってきました。後藤直太郎。樺太で長く暮らし、カラフト犬の訓練にも十分なキャリアと実績がある男です。いわば犬ぞり隊の成否を握るキーマンです。

後藤氏は、すべての犬を1頭1頭丹念に調べ、資料を調べ、関係者を集めて言いました。

「ここにいるカラフト犬たちの基礎能力は高い。南極でも十分働ける」

――おおっ!

周りから歓声が沸きました。しかし、後藤氏の次の言葉で肩を落とします。

「それぞれは優秀。しかし、現状を見ると、ばらばらだ。統一した動きができない。これでは犬ぞりは引けない」

天国から地獄へ。学生が愚痴をこぼします。

「とにかく、僕たちの言うことを全然聞かないんですよ」

後藤氏はすかさず言い切りました。

「無理もないが、それは、君たちが悪い。決定的に欠けていることが2つある。犬たちの序列ができていない。だから犬たちは混乱している。もう一つ、君たちは犬たちに信頼されていない。これではだめ」

「じゃあ、どうすればいいんですか」

「まず、序列をきちんと組む。どの犬が1番で、どの犬が最下位なのか。それを決める」

「いったい、どうやって」

「1対1の喧嘩をさせるんですよ。強い犬が上。弱い犬は下。はっきりさせてやることで、犬たちは不安から解放されるんです」

とはいえ、それは正視するのがつらいほどでした。いかにも仲の悪そうな犬同士を戦わせる。鼻にしわを寄せ、牙をむき出し、吠え掛かり、襲い掛かる。耳にかみつき、鼻を襲う。一瞬でけりがつくことが多かったが、実力伯仲の場合は長引く。血を流しあいながらかみついた状態が続く。すると、後藤さんは棍棒を持ってきて、いきなり、2頭を殴りつけました。

「なにをするんですか!」学生たちは当然怒ります。しかし、後藤さんはこう言いました。

「犬たちのためなんです。放っておけば、どちらかが死ぬまで戦う。カラフト犬は命を捨ててでもプライドを守るから」

今ならとても許されない方法です。しかしその効果は抜群でした。あれほどばらばらで、喧嘩ばかりしていた犬たちが、しっかりまとまり、喧嘩も途絶えたのです。

「犬だって、無駄な争いはしたくない。こいつらは、あなたたちが思っているよりも、はるかに賢いんですよ。あとは、あなたたちが、犬たちから信頼を得ることですよ」

そう言われて、学生たちは奮い立ちました。

「ようし、俺が一番先に、犬たちの信頼を得るんだ」「いや、俺だ」

こうして、犬ぞり訓練は徐々に成果を上げていきました。

訓練コースは、稚内公園の裏山周辺を含む1周4キロまたは6キロコース。初めのころは蛇行したり、荷物を落としたり、散々でしたが、徐々に人間が指示するとおりに走り、曲がり、止まるように。さらに、積載重量も100キロから200キロ、300キロと、どんどん重くなっていくのですが、犬たちは平気で引くようになっていきました。

訓練所開設当初は、犬を怖がったり、馬鹿にしていた学生たちの心に、大きな変化が生まれました。

「犬って、すごい。こいつら、本当にすごいな」

学生たちの心境の変化を、犬たちは敏感に感じ取ります。人間に対する信頼も、徐々に深まっていったのです。

そんなある日、北海道大学の芳賀良一助手が3頭の子犬を連れてきました。まだ生後数か月。

「可愛いけど、これは、いくらなんでも、訓練は無理ですよね」と学生たち。

しかし、後藤直太郎氏は、この子犬たちを真剣に調べました。そして言ったのです。

「この子と、この子。この2頭は、すばらしいカラフト犬だ。必ず戦力になる。すぐに訓練するのは無理だが、南極に連れて行ったほうがいい」

その2頭の子犬は、タロとジロと名付けられていました。

もう1頭の兄弟は、サブロという名前でしたが、残念ながら訓練からは外されました。

1956年10月。訓練が完了し、犬ぞり隊用のオス犬20頭が選ばれました。その中には、タロ、ジロもいました。後藤氏の読みが当たったのです。

さらに、南極で子供を産ませる目的で、メス犬も2頭。合計22頭が第1次南極観測隊とともに、南極を目指します。

ただ、懸念材料もありました。北海道大学獣医学部の調査で、犬たちの多くが心臓機能に問題があったからです。このため北海道大学は「越冬隊のメンバーの中に、獣医を入れるべきだ」と勧告しました。犬たちは長距離を移動して様々な観測をするのに欠かせない存在。重要な戦力です。その健康管理は重要な問題であり、獣医は必須、と主張したのです。しかし、要員には限りがある。獣医の派遣は見送られました。

そして、獣医不在の越冬ということが、多くの悲劇を生むことになるのです。

1956年11月8日。南極観測隊と犬たちを乗せた、南極観測船「宗谷」は、東京・晴海ふ頭を堂々と出港していきました。埠頭は、人であふれかえっていました。それほど、南極隊に対する日本人の期待は大きかったのです。

観測隊のメンバーの一人に、北村泰一隊員がいました。京都大学の大学院生。超高層地球物理学専攻ですが、若いので犬係を兼務することに。彼も稚内で犬ぞりの操縦訓練に汗を流したのです。

北村氏は「犬たちは元気にしているかな」と船倉を降りて、犬たちが起居する部屋の前に来ました。するとドアにこう書いてあります。

「ワン君、ガンバレ。君たちの手柄を待っている。みんな元気で、必ず無事に日本に戻ってくるのだぞ」

白墨で書かれた大きな文字。北村さんは、誰が書いたのか、想像がつきました。

南極観測にカラフト犬を派遣することが発表されて以来、全国の愛犬家たちは、犬たちのことを不安に思い始めました。未知の大陸、極寒の地、南極。そんなところに、なぜ犬を連れていくのか。

以前、このコラムに書いたA氏の事件。南極から引き揚げる時、多くの犬を置き去りにした衝撃的な事件は、当時の日本人の心に、大きなショックとして残っていたのです。

「また、犬たちを置き去りにするんだろう」「かわいそうじゃないの」

そういう声が大きなうねりとなり、やがて反対運動となって「樺太犬を見守る会」が結成されました。運動の中心になったのは、埼玉県在住の女性でした。この女性は出航前に宗谷に招かれたメンバーの一人でした。

「どうか、無事に帰ってきてね」。

――そういう思いで、彼女はこの文章を書いたんだな。絶対に連れて帰りますよ。

北村さんは、あらためて誓いました。

多くの日本人は、南極観測成功が、日本の地位向上につながると信じ、「敗戦国」から「経済大国」への道を歩み始めた国力を見せつける好機と感じていました。しかし、片方で、犬たちを案じる日本人も多かったのです。二つの気持ちに揺られるように、南極観測船「宗谷」は、東京湾を出ると、右に左に、軽くローリングしながら、一路南極を目指します。

次回は、南極到達と、意外な現実に直面した日本隊、犬たちの初陣についてご紹介します。

(written by Free Dog)

(不定期掲載)

【ミニ解説】 日本の第1次南極越冬隊は多くの犬を南極に連れて行った。しかし1年後、2次越冬隊との交代に失敗。結局15頭を鎖につないだまま南極に置き去りにした。全滅したと思われていたが、1年後、なぜかタロとジロの2頭は生きていた。世界中が驚き、「タロジロの奇跡」と言われている。

★このブログを書くにあたり、小学館集英社プロダクションの許諾を得ています。

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